肛門の手術
Medical examination肛門診察について
診察の流れ
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問診
ご来院後に問診票に記載していただき、それをもとに診察室で詳しくお聞きします。
- 出血(いつからか、鮮血か黒っぽいか、出血量、どのような出方か)
- 脱出(いつからか、脱出したときに自然に納まるのか、指で押し込むのか)
- 疼痛(排便との関係、痛みの程度)
- その他(肛門部のしこり、かゆみ、膿などの分泌物の有無)
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診察
ベットの上で横になっていただき、視診・指診・肛門鏡による診察を行います。
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説明
診察の結果を説明し、適切な処方・手術等を提案させていただきます。
Operation肛門の手術
対応している手術内容
- 痔核手術
- 痔瘻根治手術
- 裂肛手術
- 肛門形成手術
- 直腸脱手術
- 膿皮症手術
- 毛巣洞手術
- その他
手術当日の流れ
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朝食
朝食を8:00までに済ませてください。
軽くでも良いので、必ず朝食を摂るようにしてください。 -
ご来院
遅くとも9:00までにご来院ください。
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前処置
手術前に、血液検査・尿検査・心電図・胸部レントゲンの検査を行います。
その後、手術前の点滴を開始します。 -
注射
手術前の処置として、浣腸と緊張をほぐし、麻酔の効きを良くする注射をします。
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手術開始
腰に麻酔の注射をして、麻酔が効き次第、手術を開始します。
手術は約15分程度です。 -
手術終了
手術後は、化膿止めなどのための点滴をします。
最低3時間は安静のためにゆっくり休んでいただきます。 -
診察・説明
手術後の診察と説明をいたします。
手術に際しての注意事項
手術当日の送迎について
手術(麻酔)後は、運転ができません。手術当日の送迎についてはご家族の方と予めお打ち合わせをお願いします。
現在服用中のお薬について
常時服用されているお薬があれば、服用してください。ただし、抗血小板剤などの出血が止まらない薬もありますので、服用前に必ずご相談ください。
便秘気味の方について
普段から便秘気味の方は、事前にお申し出ください。下剤などで便通を整える必要があります。
手術後の生活について
麻酔の関係で、まれに頭痛が発症することがあります。帰宅後は、不用意に動き回ったり神経を使うことは避けてください。車の運転・読書・テレビなどは避けて、安静休養してください。
手術費用
以下の表は、横スクロールでご覧ください。
手術の種類 | 自己負担割合 | 負担額の目安 |
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痔核根治術(約7日入院) | 1割 | 40,000円前後 |
3割 | 60,000円前後 | |
痔瘻根治術(約7日入院) | 1割 | 60,000円前後 |
3割 | 80,000円前後 |
※検査時に使用する薬剤や点滴によって、費用が加算される場合があります。